国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

満身創痍の研究発表

6/24(土)-25(日)に福岡大学で開催された計量・数理政治研究会で研究発表してきました... 普通は福岡の屋台で舌鼓を打ちながら、優秀な計量政治学者と語らうヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

みたいなこと考えるじゃないですか... 最近の自分の健康状態はすこぶる悪く(過去記事)、そんな浮かれポンチなことは許されません(´Д`。) 前週末に39度の熱を出し、講義も全て休講してしまいました。何とか金曜に熱が引き、福岡行きの新幹線に乗ったものの完全に死に体でした。

 

24(土)福岡に着いてから、再度熱っぽくなり、翌日の発表に穴は開けないよう学会初日はホテルで療養しました... 福岡にはいましたが、スーパーでフルーツ盛り5個と総菜買い込んで、ホテルのベッドに埋もれておりました(T^T)

 

発表当日の朝は不思議と熱も下がり、醜態晒すことなく研究発表できました(´ ▽`) 知り合いの行政学者の方も発表を聞きに来てくれ、心強かったです!競争の激しい政治学でトップジャーナルを目指す研究会だけあって、頂いたコメントはどれも秀逸Σ(・ω・ノ)ノ! この貴重な機会を不意にしなくてよかった... 勝負をかけた論文を改善できるなら、多少の無理も厭わないのが研究者なのだと思っております。