国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

新記録

今月は、人生で一番多く論文審査不合格をもらいましたd(- -) まぁそれだけ論文を書いているということでもありますが... 何度喰らっても不合格はツラい(T^T) 精神的な凹みから復活するのに数日かかります ハァ━(-д-;)━ァ...

 

最近は涙を拭きながら、ツラくとも手を動かし、次の学術誌に向けて修正を始めます!ツラさは自分の努力が報われず、否定されたことから来るのだと思います。しかし、才能ない自分に、そんな偉そうなこと思う権利なくない? ┐(´-`)┌ いつも通り、努力の方向を間違えただけと認めることにしました。なるべく今まで書いたことに囚われず、審査員の不合格コメントを読みながら、論文を書き直すことにしています。

 

ある単著論文について既に3度理論枠組みを大幅に修正し、もう初めに書いた論文の陰もありません ( ̄ー ̄;) 自分が努力して書いたことが無駄になるという概念を捨て、いつか使わなかった理論も役に立つと勝手に信じておこうと思います。ということで、今週末も懲りずに論文を提出しました!

 

4月に新生活が始まり、不安を抱える新1年生、新社会人、若手研究者も多いことと思います。いつか皆さんの不安はなくなる...なんてことはありませんが、不確実な世界で諦めず藻掻いていくのがカッコいい!はず...たぶん ( ̄∇ ̄;)