国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

国際的な教育とオンライン授業の相性

国際大学は、学生の9割以上を留学生が占める、日本では非常に特殊な大学院大学です。現在COVID-19の影響により、新入生の大半が日本に到着できていないという異例の状況にあります。自分は今週月曜から金曜まで入学準備用講座の統計入門(90分授業を毎日2回)…

天使の休息

この夏は頑張ったと思います(過去記事)...結果は知らないですけど(^ ^; 研究者人生において、第一著者の論文3本が査読中なのは初めてですd(- -) ただ、努力したからといって結果が出るとは限らないのが、査読付きジャーナルを主戦場にする研究者の辛いとこ…

日本語と英語は異なり繋がる

kacchin66さんによる写真ACからの写真 先週の出来事ですが、最高傑作と勝手に自負する論文が(過去記事1)、ある行政トップジャーナルのデスク審査を提出後10時間でパスし、無事匿名審査員による査読に回されました...最短記録だと思います(^ ^; デスク審査…

肩書は世間一般に重要だが 研究に関係ない

※bBearさんによる写真ACからの写真 大学院教員になって約2年半、専任講師から准教授になりました(=。=)ふ~… 大学に就職当時は、「テニュアトラック」と呼ばれる2年間頑張れば正社員になれます!みたいな契約を結んでいました。4月にテニュアと呼ばれる…