国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フェルメール展:日常を映し出す光と影

今週初めに、東京で実施したインタビューの帰りに、日本美術展史上最大のフェルメール展に行ってきました! 美術の知識は大してありませんが、これまでアメリカ5大美術館(メトロポリタン、DC National Gallary、シカゴ、ボストン、フィラデルフィア)をそれ…

センター試験失敗とその後

今週末はセンター試験ですが、個人的には非常に苦い思い出のある試験です(前ブログ記事)。英語は102-105/200点で、数学I・IIも56-58/100点と酷い出来でした。高校時代部活ばかりしていたことに加え(過去記事)、試験前日に39度の熱を出したのは痛恨の極みでし…

大学院ゼミは命がけ!?

大学のゼミは日本特有の教育システムだと思うのですが、欧米型の大学院を謳う本学でも採用されており、修士論文などへの少人数指導を売りにしています。正直、教員にとってはかなりの負担で、優秀で真面目な学生を指導するのはやりがいもありますが、やる気…

方法論学会:新年は少し休みたい (´ε`)

新年早々京都の同志社大学で、政治方法論 (political methodology)の国際学会が開催され、昨日自分の研究発表と学生セッションの司会をなんとか無事に(!?)終えましたε=(-ω―;)フーッ 政治方法論は、日本人が国際的に活躍する数少ない政治学分野で、トップジャ…