国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

これからのイチロー世代

自分のような輩が口を出すのもはばかれますが、先日引退を発表されたイチロー選手が、2013年のインタビューで年齢について以下のように語ったことをメモしてあります: 「年齢(とし)だから...」といって、新しいものへの対応を諦めて、ストレスから解放され…

お願いだから修論書いて(T^T)

自分が所属する国際関係学研究科では、全員が修士論文を提出し、指導教授以外の教授から審査を受け、その内容が修了要件を満たしていると認められる必要があります(来年度から授業を多く取り、短めの研究レポートを書く選択肢が認められる)。 3月29日が論…

コンプライアンス優先飲み会

昨日は本学に在籍する日本人学生の方に声をかけ、交流会を開きました。本学は日本人割合が約10%と少なめですが、多くの方が企業からの派遣です (国際大学は経団連など財界が設立した大学院大学です)。現在学生とはいえ、卒業後はスポンサー企業の社員とな…

タジキスタン:平和を噛みしめる人々

首都ドゥシャンベの中心街を丘から 3月2日夜に9日間に及ぶタジキスタン出張から戻ってきました。標高5000~7000m級の山々に囲まれた国で、人口は800万人ほど。1992~1997年の内戦により、国民の約10人に1人が亡くなった悲しい過去を引きずる国です。内…