国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

塾員でもない教員の夏

夏の甲子園は盛り上がっていました...塾員(慶應の卒業生)ではない自分は教員でありながら、三田会には入れません。しかし、107年ぶりの優勝の雰囲気だけは味わいたく、恐れ多くもパブリック・ビューイングで決勝を応援してしまいました(・_・;)

 

1点入るごとに、肩を組んである歌を熱唱するのですが...歌えない(ー△ー;)そもそも歌詞もメロディも知らない...完全に浮いとる(゚∀゚*) なぜに「陸の王者」?天は人の上と下に人を造らないのでは?とか考えていたら、突然フジテレビの中継がΣ(・ω・ノ)ノ 塾員でもないのに、全国放送に映るなんて許されない!とちゃんと身分をわきまえて応援席の端に移動しましたd(- -)

 

甲子園優勝と比べると、自分が研究をしたところで、組織への貢献は微々たるものでしょう。それでも甘い蜜を端で密かに吸っているというのは淋しいので、今年の夏は研究費を獲得すべく申請書を提出し、自分史上最高と思える論文毎回言ってるも書き上げました!結果は知りませんが、「門閥制度は親の仇」と仰っていた福澤先生の言葉を胸に、塾員でない中堅大学出身の教員としてベストを尽くしております。