国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

授業で勧められない英語学習動画

論文を書いた後、しばらく放心状態でした(´ ▽`)ボケ~ すぐ次の論文に取り組めれば良いのですが... 共著者から連絡がなかったり、データ収集まで時間がかかったり、中々予定通りにもいきません (´・ω・`) (過去記事)。

 

そんな言い訳をしながら動画を漁っていたのですが、サボり気味の罪悪感を和らげるため英語の動画を漁っていました(^ ^; そして見つけた究極の英語学習動画!ナンパする内容なので、ゼミや授業ではお勧めしずらいですが... アメリカの大学キャンパスで合計6年を過ごした自分が秀逸と思える内容ですd(- -) 留学を控えた方は、年齢問わずぜひ参考にしてほしいです!

 

男性:すいません。あの~ あなたは... あなたは僕が夢見た女性(my dream girl)です!

女性:はっ?なに?(What?)

男性:いや、すごく変なことを言っているのは分かっているんだ(weirdest thing)... 君の名前は?(What's your name?)

※動画とは異なる直訳に近い感じで冒頭だけ訳しました。"ドッキリ"とタイトルにありますが、アメリカのキャンパスで結構目にする光景ですw

 

出会い頭に掴みで面白いことを言うと、パーティーや授業でもすごく馴染んでいけるんですよね(前ブログ記事)。自分にも1つ鉄板ジョークがありました:

 

"You are my squid...no, somthing more special...you are my dried squid!"(君はイカだ、いやもっと特別なもの...君は乾いたイカ(スルメ)だ!)

 

当時「スルメ発言」なんて言葉が日本で流行していました。男女問わず"What?"って必ず反応するんですが、日本語で噛めば噛むほど味が出る思慮深い発言をしているという意味だと説明すると、和やかな雰囲気になっていました(^―^)

 

アメリカの大学生は、大体寮かキャンパス周辺に住んでいるので、その後すぐ会えたりするし、見知らぬ学生同士でも距離が近いと感じていました。「友達や教員、食住すべて歩く距離にいられることが、大学の素晴らしいところ」なんて話もよく聞きました。日本にも、そんな価値観が普及すればいいのですが... コロナ禍を通じてさらに難しくなっているように思います。地方キャンパスの大学教員としては、頭の痛いところです(。・ε・`。)