国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

実績もないのに役職だけ偉そうになる...

10月1日付で、国際大学国際関係学研究科公共経営・政策分析プログラムのディレクターから、スーパーグローバル大学推進事業本部 本部長とかいう偉そうな役職に異動となりました... ※諸事情により一部文章を削除しました。

 

自分のプログラム・ディレクター就任は、非常に突発的なもので(過去記事)、然るべきタイミングで適任者に譲るべきものと考えておりました。9月より新たに2名の教員が加わり、3人から5人体制になったこともあり、自分のようなテニュアのない「講師」ではなく最近「教授」職に就いた先生にお任せすることになりましたm(_ _)m

 

本学にてようやく2年目を迎えた自分にとって、ディレクターの職責は想像以上に重く、研究に取り組めない日々は正直辛かったです(=。=|||) それでも、大学の緊急事態に対処すべく、半年間ベストを尽くしたつもりです。今回の新たな役職は、そんな微々たる貢献を、経営陣の皆様が汲んでくださってのことだと思います。

 

今後研究環境が大幅に改善されることが見込まれるうえ、スーパーグローバル大学推進事業は国際派を標榜する自分にとって適任の仕事だと感じています。木村王位に続くべく(先週記事)、オールド・ルーキーとしてより一層研究に励み、可能な範囲で大学事務に貢献していく所存ですd(-д☆)