国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

アイドルは「拝みに行く」(_人_)

自分が応援するハロプロではありませんが、「会いに行ける」アイドルを標榜するAKBグループで大変悲しい事件がありました (参考ウェブ記事)。AKBグループでは以前にも傷害事件があり、今回のことを最後にステージに立つアイドルの安全が脅かされることが決してないよう、切に願うばかりです。

 

アイドルファンには様々な応援スタイルがあると思いますが、私自身は「会いに行く」なんて恐れ多いです。コンサートに行くのは、日頃YouTube動画を見てアイドルの皆様から元気を頂いているので、客席を埋めて感謝を形として示す意味もあります。ハロプロ動画チャンネル「ハロ!ステ」には、ステージで歌って踊るだけでなく、デビューに至るまでの経緯をドキュメンタリー風に見せる動画もあり、口パクなんていくらでもできる時代に、わざわざ厳しいレッスンを受けて競争しなくても...と思いつつ、その厳しさゆえにより一層ステージ上の彼女たちが眩しく見えます。

 

洗練されたステージを見るなら、若いアイドルではなく、熟練したアーティストの方が良いのでは...という疑問もあると思いますが、若さゆえの予想もしない成長・変化を見られるのがハロプロの醍醐味だと思っています。そして、そんな期待を大きく上回る成長の背景には、裏打ちされた努力があり、未熟な自分も頑張ろうと思えますd(- -)

 

10代・20代の貴重な時間を使って、歌や踊りで大人たちを励ましてくれるアイドルは、お布施を払って拝みに行くもので、直接会うなんて恐れ多すぎます。今回の事件に触れ、アイドルの自宅に行くような輩はファンを名乗ってほしくないと強く思いました... 少しシリアスな内容になりすぎたので、「つばきファクトリー」"もうサイコー!"で明るく締めたいと思います(´∀` )♪