国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

BiSH: オルタナ×アイドル

大学の4年間、自分の青春は全てオルタナティブ・ロックとともにあったと言っても過言ではありません。NirvanaKurt Cobainを真似て髪を肩まで伸ばし天パーのため吉田拓郎似だったという説あり、稼いだバイト代はCD代とスタジオ代に消え、仲間と曲を作り、ライブハウスで演奏し、デモテープをレコード会社に送っていました。バンドの盟友に色々あって夢潰えましたが...真剣そのもでしたd(- -) 今でも続けていれば、何とかなったのではと思ってはいるのです思うのは勝手w

 

オルタナティブ・ロックの中でも、特にグランジ(Grunge)と呼ばれるジャンルが好きで、代表的なバンドであるNirvana, Pearl Jam, Smashing Pumpkins, Alice in Chains, Soundgarden, Stone Temple Pilots, Silverchairあたりは擦り切れるぐらいCDを聞いていました。

 

当時はロックしか認めない硬派な音楽ファンでしたが実はSPEEDを隠れて聞いていた、苦しかったアメリカPhD時代にハロプロ、Babymetalにどハマリしたのは自分でも驚きました(笑)(前ブログ記事1, 2)。若くて色々やりたいこともある時期なのに、汗だくになって歌い踊り、その一瞬に懸ける姿に励まされたのです(T-T)

 

自分の中でオルタナティブ・ロックとアイドルの音楽は完全に異なるジャンルでしたが、最近知った「楽器を持たないパンクバンド」ことBiSHはそんな固定概念を完全に破壊してくれました!今までBiSHを知らなかったのが恥ずかしいのですが(^ ^; 少しでも新しい音楽を聴こうとすれば、こんなに素晴らしいロックに出会えるのかと...ありがたく思うのですm(_ _)m 見た目とか、そんなんじゃなく、心で感じてほしい、BiSHの叫びを!!ちなみに、BiSHの楽曲がグランジを軸にした音楽性を意識しているとのプロデューサー談を発見し(参考リンク)、勝手にドヤ顔になっとりました( ̄ー+ ̄) 

My landscape

stereo future

オーケストラ

 

オンライン授業やリモートワークで溜まったストレスは音楽で吹き飛ばそう!ということで、今週は日本が誇るオルタナティブ・ロックを紹介させて頂きましたd(-д☆)