国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

婚活:新たなバトル・フィールド

 Kesinlikle Ä°zlenmesi Gereken En Ä°yi SavaÅ Filmleri

海外の競争に揉まれてきた自分にとって、日本国内の競争なんて甘すぎる...そう勘違いしていました。日本にいながらトップジャーナルを目指し続け、腑抜けた国内の若者に刺激を与えたいとさえ思っていました...そんな思い上がりは、日本に現存する真の戦場を目の当たりにすることで、打ち砕かれました。

 

 アカデミアというあまりにも厳しい就職戦線の中で、運よく母国の変わった大学院に拾って頂き、まぁ一息着いたと油断していたのは事実です。 高給取りとまでは言えないものの、大学教員としてそれなりの収入を得て、「独身生活もすぐにおさらばだ !」と気楽な気分で、婚活パーティーという戦場に足を踏み入れたのが間違いでした。

 

就職内定後、初めて申し込んだのが「英語好きが集まる婚活パーティー」。ほとんどの婚活パーティーは、住所・最終学歴・職業・趣味等を用意されたプロフィールカードへ記入し、これを出席者の女性と交換して、3分間1対1でトークすることから始まります。もちろん、自分がこのパーティーでモテモテになることを疑っていませんでした( ̄ー+ ̄) なぜなら、英語を愛し、たくさん勉強してきたからです!ところが、1対1トークで話したほとんどの女性は、英会話ができるレベルにありません...そこで親切心から勉強のアドバイスをしているうちに全て時間終了(゚д゚ノ)ノ 1対1トークの後、自由に気になる人と話せるフリータイムの輪の中で、隣の男性から「もっと気楽に行きましょうよ。みんな英語が好きなだけですから(=`ー´=)」との言葉をかけられ...ゲーム・エンド。完全な敗北を喫したのでした(((;゚д゚)))ガクブル

 

お気楽な新参者が直面したあまりにも厳しい現実...それでも「あきらめない」ことだけが自分の取り柄ですから、必ずこの戦場を生き抜いて見せます(TへT) 愛読者の皆様は、1年以内にご祝儀の用意をお願いしますm(_ _)m