国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

学生のおかげでメディア・デビュー!?

連休初日に本学の文化祭(International Festival)が開催されました。普通、学生平均29歳の大学院大学に文化祭とかないと思うんですが(^ ^; 毎年、若い日本の高校生や大学生に負けないぐらいハジケています!

 

目玉企画の一つが、南魚沼市と主催した「握飯世界一決定戦」です。南魚沼のお米をアピールすべく、地元農家の皆様にお米を提供して頂き、本学の留学生が出身国の食文化を活かしたおにぎりをつくる素敵な企画です(☆。☆) 各種主要メディアにも取り上げて頂きまして、当日も新潟テレビさんのカメラが入っていました!

決定戦には、本学から各国を代表した留学生6チームに加え、地元の飲食店や農業法人から3チームが参加し、なんと... 自分のゼミ生が所属するラオス・チームが優勝しました!!

 

ステージでの優勝発表後、テレビや新聞の取材に囲まれて、普段接している学生がまるで有名人のように見えました。それでも自分を見つけると、優勝トロフィーを小走りで自分のところに持ってきてくれて...少し嬉しかったです( ̄∇ ̄*)ゞ


結構長いこと学生と一緒に、テレビカメラや写真の撮影に応じたのですが、完全に普段着だったこともあり、教員として認識されていない節がありました... 撮影されているメディアの方も「誰こいつ?」という空気でした( ̄▽ ̄;)

 

結局テレビ放送などには載らなかったようで、メディアの向こうのお嫁さん候補の皆様に、自分をアピールする機会を逃したように思います。来年からはゼミ生全員「握飯世界一決定戦」に参加することを強制し、優勝した際には指導教員が心優しいのに独身であることを、メディア向けにアピールしてもらいたいと思います。