国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

散々な結果

残念な結果しかなかった2月ですが、本ブログはどんな状況でもあきらめず立ち上がる才能ない行政学者の記録ですので、不本意ながらご報告いたします(´・ω・`)

 

まず、オランダで開催される最も大きな行政国際学会へのプロポーザルは、落とされました(-д-;) さすがに生煮え過ぎたか...(過去記事1) それでも本論文の骨子を作るきっかけになり、その後分析も進んだので良しとしますd(- -)

 

さらに、科学研究費の申請書も不採択でしたΣ( ̄ロ ̄lll) 4年間に亘る科研費基盤Bによるデータ収集を今年度終え、本プロジェクトの成果も発表していないのに、更に高額な研究費を申請したのはさすがに無謀だったかもしれません(・ω・`=)ゞ ただ、小さく収まらず次の大きな展開を目指して研究計画を書いたことは(過去記事2)、長い目で見ればよかったように思います( ̄ー ̄)

 

最後に、約3か月で終わるとされる論文審査は(先月記事)、なんと5か月目に突入しました(ー△ー;)マジ さすがに、提出先学術誌のEditor(編集責任者)であり、かつてラトガース大学で自分の博士論文委員も務めた旧知の教授にメールしました。即返信があり、「いや~ 日本の文脈で論文審査できる人が見つからないんだよ~」(すげーフランクな感じ)とのことで、「先生、もちろんご理解致します!私の論文審査のために、貴重なお時間を割いて頂き、ありがたき幸せであります(*`・ω・)ゞ」とフランクに返信しておきました...

 

散々な結果ですが、ここで日々淡々と研究を進めれば好転する時が必ず来ると思います。そんな逆転劇を目撃したい方は、引き続き本ブログにお付き合いくださいm(_ _)m