国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

オリンピック・ボランティア:運転手を頼まれる

今週オリンピック組織委員会より、応募していた大会ボランティアについて、役職の割り当てが伝えられました... 大会関係者移動のための運転手でした(´・ω・`) 直接面接でも、オンラインで作成したプロフィールでも、「これまで海外で培った経験と英語力を活かし、オリンピックの成功に貢献したいです!」と渾身のアピールをしたのですが、完全に空を切りました(=。=)

 

さらに担当地区は築地とのことで、役人時代に泥酔した記憶しかない場所です。交通量の少ない新潟県南魚沼市で、道を間違えてはUターンばかりしている自分が、そんな都会の真ん中をスムーズに運転できるとは思えない( ̄▽ ̄;) 運転手が相当不足しているらしく、英語などのコミュニケーションに比べると、はるかに苦手なこの仕事が割り当てられてしまいました。

 

自身のオリンピック研究のためにも(参考記事)、何とかボランティアとして参加したかったのですが、貢献するどころか大会にトラブルを持ち込みかねないと思い、残念ですが辞退しようと思います(=。=|||) 8万人のボランティアを、それぞれの要望やスキルに応じてマッチングするのは難しいですよね...