国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

高木菜那選手のおかげで悲しくない

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多摩川浅間神社(大田区田園調布)

学会に参加できなくても(先週記事)、チョコを1個も貰えなくても、悲しくない( ´・ω・) ゴール目前最終コーナーで金メダルを逃す悔しさに比べたら全然悲しくない!!

 

北京オリンピック スピードスケート女子団体パシュート決勝は、劇的な幕切れでした。3選手が隊列を組んで滑る同種目で、日本は惜しくも銀メダル!世界トップ・レベルで勝負する緊張感と蓄積された疲労もあり、最終コーナーで高木菜那選手が転倒してしまいました。

 

この日のために、高木美帆選手、佐藤綾乃選手、高木菜那選手をはじめとするスケート日本代表は、年間300日寝食を共にし、練習を積んだそうです。自分のような凡人が何か言えることはありません。どんなに周りが慰めても、自分を責めたりしてしまう人達なのだろうと思います。世界最高峰の勝負を見せてくれたことに感謝しながら、敗戦への傷が1日も早く癒えるよう、出張先の神社でお祈りしました(●´人`●)

 

現実社会の競争は、スポーツ競技のように一瞬では決まりません。何度も挑戦できます。だらかこそ、スポーツ選手が見せてくれる勝負の厳しさや努力する姿に感動し、勇気づけられるのだと思います。足元にも及びませんが、今後も世界で勝負できるよう鍛錬を続けたいです。