夕暮れの古都バガン
今週半ばに、ミャンマーから戻ってまいりました( ̄^ ̄ゞ 空路と陸路を駆使して、都市部だけでなく、地方の教育機関も回ったため、移動時間が長めの出張でした。ミャンマー出張は2度目でしたが (参考記事)、都市とは異なる生活風景を車窓から見ながら、より深くこの国を知れたような気がしました。現在のところミャンマーでは新型コロナの感染者は報告されていませんが、どの都市もホテルはガラガラで、大型ホテルに宿泊客が10人ほどという閑散とした状態でした。
ミャンマー中央を流れる大河 Ayeyarwady River
正直日本からの訪問客なんて、嫌がられても仕方ない状況なのですが、関係機関の方々には大いに歓迎して頂きましたm(_ _)m 伝統の操り人形、木彫りの女神像、地方の伝統衣装など... 帰りの便では大量の贈り物を抱えて空港に向かう羽目に(^ ^; 食事も、各機関を訪問するたびに振舞われ、ときには2回昼食を食べることもありました...
ミャンマー北部の伝統料理 真ん中はウズラの丸揚げ 2つの瓶はヤシの実ジュース
指導しているミャンマーの学生も、どこか行くたびに、自分に何か買ってきます。「何も買わなくてもいいからね!」と念押しするのですが、論文指導などは比較的素直に聞くくせに、このお願いだけは聞いてくれません(笑) これがミャンマーの伝統と文化なのでしょうが、着々とオフィスに増え続ける頂き物を数えると、ミニマミストの自分はやや頭痛がしてくるのでした。