国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

痛風の三杉君

慶應SFCに着任して、早や1か月半... 個性的な先生の中で輝くために、そろそろキャラ作りの方向性を決めなければなりません!おまえは芸人か もちろん「期待の大型新人」みたいなキャラがよかったのですが... 初顔合わせで、やらかしました(・ω・、)

 

教員全員が初めて一堂に会するオンライン会議で、他の新任の先生方々が順調に自己紹介する中、いきなりマイクが入らず後回しにされ、学部長の配慮により会議終盤にもう一度チャンスがあったにもかかわらず、それでもマイクが入らない失態を犯してしまいましたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

 

これが通常の大学なら大した問題になりませんが、インターネット技術の基盤を築いてきた本学で、通信スキルの無さを露呈するのは致命的!きっと多くの先生方に、「無能」の烙印を押されたことでしょう... しかし、そんな出だしの悪さは自分の真骨頂d(- -) 早速新たなキャラづくりを模索しています( ̄ー+ ̄)

 

最近思いついたのが、慶應SFCの三杉君というキャラ路線です。三杉君は、名作漫画『キャプテン翼』に登場する「ガラスのエース」と呼ばれるサッカー選手です。持病の心臓病のため、限られた時間しかフィールドに立てません。主人公の翼君やライバルの日向君曰く「心臓病さえなければ日本一になれたかもしれない男」です。そんな悲劇的な設定が功を奏してか、主人公の翼君を抑えてキャラ投票1位になったこともあるのです!

 

自分も三杉君と同じく、痛風という持病があります(`・ω・´)まだキャンパスがオープンだった4月に、痛風で足を引きずっていると(過去記事)、何人かの先生・職員の方から優しい言葉をかけて頂きました。今後は大事な場面で「うっ、痛風が...」といって事務仕事ができない「ガラスのエース」として、仕事しないのに愛されるキャラを目指していこうと思います!ウソですちゃんと仕事します