国際派行政学者の挑戦

慶應SFCの教員。才能ないなりに世界レベルの行政学者を目指す40代独身男(負け組)のブログ -月1回ぐらい更新-

新米教員の心得

4月から国際大学で教鞭を執り始めて約3か月、今週初学期を終えました(´ー`*) フッ 今後日本で世界レベルの行政学者を目指すために、本学の授業負担の低さや公用語が英語であることのメリットは計り知れず、ここに就職して良かったと心から感謝しています 本音は書けないけどね

 

とはいえ、新米教員には教育のほかに、多くの事務仕事も期待されています。研究・教育・事務のバランスの取り方は、研究者としての成功を掴むうえで最重要課題と言えそうです。そこで、私なりに見つけた新米教員の事務仕事に関するガイドラインを、なんと、なんと、無料で提供いたします!!!

 

ケース1:廊下で会った2年上の先輩教員から、突然仕事を頼まれた。『これ義務じゃないんですけど、教員の持ち回りでやっている仕事です。やって頂けますか?』

模範解答: 「義務」と解釈して、坦々と引き受ける。

 

ケース2:スタッフから突然メールを受け取った。『偉い人Aと偉い人Bが、あなたを〇〇委員に推薦しました。この役職を引き受けて頂けますか?』

模範解答:「強制」あるいは「命令」と解釈して、推薦して頂いたことを光栄に思う旨メールに書きながら、パソコンの前で舌打ちして引き受ける。

 

ケース3:生徒会の学生が突然オフィスを訪れた。『あなたの授業はとても面白く、生徒間で人気も高いです!是非来学期のイベントで踊ってください!!』

模範解答痛風で足が痛いと断る。

 

新米教員が断れるのは、歌やダンスぐらいと肝に銘じておこうd(-д☆)